2009年01月31日

コロンブスはチョコレートがお嫌い?

-- CACAO FROM THE NEW WORLD --

チョコレートの原料はカカオ。学術名デオブロマ・カカオTHEOBROMA CACAOデオブロマはギリシャ語で「神様の食べ物」。

カカオを栽培したのは今話題のマヤ文明。ヨーロッパに持ち還ったのはコロンブス。コロンブス最後の第4次航海で。

偉大なる伝道者であるが、いつも大いなる勘違いのコロンブスはまったくカカオには興味がなかった。

チョコレート(カカオ)全世界に広まるきっかけとなったのは、メキシコに遠征したスペインのフェルナンド・コルテス将軍がアステカ帝国を征服した際にチョコレート(カカオ)の効用に驚き、兵士たちに与え、疲労回復をさせたことです。

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写真詳細

コルテスは当時アステカ族が、 チョコレート(カカオ)と薬草を混ぜ合わせることで、不老長寿、疲労回復だけでなく、歯痛、喉の炎症、赤痢、胃潰瘍、食欲不振、解熱、毒消しなどさまざまな病気の治療に目をつけ、スペイン国王カルロス一世に献上しました。1528年の出来事です。

スペイン圏で飲まれていたカカオの秘法がアントニオ・カルレッティというイタリアの商人によって、1606年にフィレンツエにもたらされ、そしてフランスへと伝わった。そして、徐々にヨーロッパ全土に広まることになります。またその効能は広く知られ、医薬品として、当初は薬屋で売られていた。一般大衆に届くようになるには、長く年月を要しました。

ヨーロッパ各国で現在のチョコレートといわれる食べものになるまでに発展そして開発されたお話はまたの機会にお話します。

個人的にはチョコレートはベルギーに限ると思っています。
今回はベルギー王室ご用達のチョコレート店を紹介します。

ベルギー王室ご用達の紋章
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BELGIAN ROYAL WARRANT HOLDERS

Godiva ゴディバ
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Galler ガレ
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Cote d'Or コート・ドール
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Mary メリー
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Neuhaus ノイハウス
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Wittamer ヴィッタメール
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2009年01月23日

イタリアから食文化の使者がやってきた

-- Caterina and Maria de' Medici --

フランス料理史に「1533年カトリーヌ・ド・メディチがアンリ2世と結婚し、フィレンツェの料理人を伴ってフランスに到着した時をもって、近代料理の起源とする」とあります。

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左:カトリーヌ・ド・メディチ   右:マリア・ド・メディチ

フランスはもともと豊な食材に恵まれていたが、食事と言えばローストした肉と茹でた野菜のみで、それを手づかみで食べていた。

Les_Très_Riches_Heures_du_duc_de_Berry_Janvier.jpg
画像詳細

使者の役割はザットこのようなものでした。

・フォークを持ち込み、ナイフ、フォークて食べるようになった。
・今のフランス料理の食卓マナー(各人が個別の皿から食べるスタイル)
・スープとベシャメルなどのソース類、野菜のトリュフ、グリーンピース、
 アーティチェーク、ブロッコリーの料理法を伝えた。
・砂糖菓子、アイスクリームを持ち込んだ。
・食事の席での乾杯の習慣が一般的になった。
・蒸留酒に薬草を漬け込んだリキュールを伝えた

1600年には、ブルボン朝を開いたアンリ4世の許にマリアが嫁ぎ、
2代に亘るメディチ家との婚姻によって北イタリアの優れた食文化が伝わった。

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左画像詳細       右画像詳細


食の豊かさが、文化を生み出します。

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2009年01月21日

オバマ大統領に大接近

ワシントンD.C.でお勧めのホテルといえばここですね。ホワイトハウスから2ブロック。ワシントンを代表する歴史的な高級ホテルです。大統領就任パレードも目の前を通ります。

THE WILLARD WASHINGTON D.C.
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このホテルのチーフコンシェルジェがワシントンD.C.を案内してくれるこのビデオがとてもわかりやすい。
CONCIERGE TOUR OF WASHINGTON
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ワシントンD.C.のお勧めレストラン

OLD EBBITT GRILL
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かってはワシントンの草分け的な居酒屋の一軒。最も人気の高い食事処。


THE OCCIDENTAL BAR & GRILL
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上下両院議員やホワイトハウススタッフやジャーナリストの贔屓店


THE PALM RESTAURANT
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最高のステーキが食せる。著名人の似顔絵が四方の壁に飾ってある。

GADSBYS TAVEN RESTAURANT
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歴代大統領が愛した古いレストラン、ワシントンDCを離れ
ポトマック河を渡り南へ10KMのアレキサンドリアALEXANDRIAにある。
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2009年01月17日

アメリカ大統領就任

-- INAUGURATION --

オバマ氏Barack OBAMAは,就任式に向け1月17日、独立宣言が採択された東部ペンシルベニア州フィラデルフィアから列車でワシントンへ向かう。

大統領就任式は、1月20日に、連邦議会議事堂CAPITOL HILLで行われる。正確には、その正午に、最高裁長官の前で新大統領が宣誓することになっている。

宣誓の言葉は、
"I do solemnly swear that I will faithfully execute the office of president of the United States, and will to the best of my abillity, preserve, protect and defend the Constitution of the United States."

「アメリカ大統領の職務を忠実に執行し、その能力の限りを尽くして、
アメリカ憲法を守っていくことを厳粛に誓います。」

Abraham_Lincoln_head_on_shoulders_photo_portrait.jpgBarakObamaS.jpg
左側写真詳細          右側写真詳細

就任宣言で使われる聖書は、1861年第16代大統領リンカーンが就任式で用いたものです。

奴隷解放を宣言し、「分断なき国家」を掲げたリンカーンの聖書を使うことで、オバマ氏は「一つのアメリカ」を強調する考えのようです。

キャピタル・ヒルからホワイトハウスまで約2.5KMをペンシルヴェニア大通りをパレードを行います。


大きな地図で見る

パレードのテーマは「自由の新たなる誕生」"New Birth of Freedom"
リンカーン大統領のゲディスバーグ演説The Gettysburg Addressから引用した一節です。

どのような世界になるか!! 地球国民にとって


ワシントンD.C. Washington District of Colombiaは、お馴染みクリストファーコロンブスにちなんだ名前。アメリカの都市のなかでもユニークな存在です。

どこがユニークか

 アメリカ合衆国議会議事堂より高い建物がない。
 Washington D.C.の住民には選挙権がない。


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2009年01月09日

2009年の旅立ち

先が見えない時代では、人と人が顔を突き合わせて
出会わなければならない時があります。

様々な人が動いて、様々な人々と出会って友達になる。
年齢・立場を問わず。

こんな時代だからこそ、人と人との出会いをぬきにしては、明日の智恵が開かれません。だから、人と人とが、直接出会うことが、とても大事です。

ワールドバリューは、そんな時代に自由な交流の場「遊行会」を立ち上げます。

2009年アクティブシニアにとって活き活きした溜り場「遊行会」の
新たな旅立ちです。


旅立ちにふさわしい世界の日の出をご覧下さい。

■台風一過の夜明け


■マチュピチュ(ペルー)


■アバディーン(スコットランド)


■今年もメルマガ・ブログ「旅の素」をご愛顧お願いいたします。

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posted by 石五郎 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | Tm:[旅の素] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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